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チキン~Good Times Bad Times~

JリーグとかJohnny’sとかJなネタをメインにつらつら語るブログ
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のぼうの城

11月の連休、文化部は二部練でち。

午前練『のぼうの城』


豊臣の軍勢2万人を関東(と書いて”いなか”と読むくらいの勢い)
の小さい城がわずか500人の知恵と心意気ではね除けたとゆー
嘘のようなホントの話。
天皇杯でJ1のチームに高校生が勝っちゃうみたいなモンでちね
…ってそっちのが非現実的な気がしてきた

行田っていえば古墳しか思いつかないし
石田堤の石田が石田三成のことだったなんて3年前まで知らなかった。
遠路はるばる館林経由で来たんだねー芸能人がキターくらいなノリ。
京都の年寄りみたいに「京から?!遠かったやろ」て言いたい(笑)
(遠かったやろと暑いやろは、京都の年寄りの挨拶のデフォ…らしい)

そんなおらが田舎のお殿様(代理)の成田長親(ながちか)は
常日頃からフレンドリーに領民と付き合い、
農作業に積極的に参加しては嫌がられているmoblog_23bdcf93.gif(←役立たずを超えて邪魔のレベル)
愛すべきでくのぼう、略して”のぼうさま”。
身分制度も”ほぼ”フラットに貧しいながらも穏やかな忍城下の田舎ライフに
突然戦国乱世の風が西からびゅうびゅう吹いてきますた。

豊臣秀吉の小田原攻めのとばっちりが北関東まで。
成田家は長年北条氏の恩恵を受けてきたし~ってことで
北条軍に参加しますっと言いつつ、ホントの忍城の殿様は
チキンでツテを辿って秀吉に内通。
豊臣軍が来たら、さっさと開城しちゃってと言い残して小田原へ出発。
猛者ゆえ(連れてくと戦いたがってめんどくさい)の留守番組は
不戦敗の命令にさらにイラっ

片や戦うまでもなく手に入れた城の利用を秀吉は考えついちった。
子供の頃から可愛がってる家来の石田三成は、総務・経理は強いけど
軍略の方はイマイチ。
なのでちょー有名戦国武将だらけの豊臣家の家臣からの信頼全くなし。
豊臣を背負って立つ人間なのにぃ~と歯がゆく見つめる秀吉は
落城が既定路線の忍城攻めを三成に任せてハクをつけさせよう作戦
を立てる。
露天風呂で若いおなご達と混浴を楽しみつつ、「実は出来レース、吉継よろしく」て
秀吉が山田孝之演じる大谷吉継にぶっちゃけるシーン
山田の素晴らしいバックショットを拝めてありがたやありがたや。
(背中はぼーぼーじゃないんだね…)
話それた…そうとは知らず、「太閤様みたいな戦すっぜ~」とるんるんな三成。
史実は知らんけどここの三成サン(上地雄輔)は才能はないけど
侍とは戦とはと志高い瞳キラキラな武将。
吉継に「どうせ強いモンにはすぐ巻かれて開城すっから余計なことするな
(出来レースだし)と」言われても聞く耳持たず。
強いものに媚、弱いものには強きなタイプのもう一人のツレの長束正家を使者として
送り込んでまんまと「戦いまする」と言わせるとこは賢いのかも。
…って言うと言わされた感満載(萬斎だけに)に見える長親は
闇雲に戦う気マンマンだったわけでもなく、本来は豊臣にも北条にもつかず
ゆるく生活したい、でも城主が開城て言うししかたねぇと冷静に考えてたのに
高飛車な使者に「人を人とも思ってねぇ」と戦う方向に変換。
最初は「オメーはバカかっ!」と怒った家臣団も、うまいこと乗せられて
「やっちゃいますかーっ!!」と大盛り上がり
そんな負け戦の言いだしっぺ誰だよ!と激高した領民も
「のぼうさまかよ!しょーがねぇなぁ!わっはっは!」で総力戦決定。
のぼうさま、愛されすぎだ。
最初は地の利を生かし、連戦連勝。
「おめーつえぇなぁ!」と喜んでた三成、昔からやってみたかった
水攻め作戦をやることに。近隣住民に金ばらまいて石田堤の施工開始。
城は本丸残して水浸し、田んぼも水浸しにされた領民はテンションだだ下がりで
J2降格危機のクラブ並に城内の雰囲気は暗くなる。
留めに戦の前に逃げた領民の一家を小さい子供もろとも殺されて長親ブチ切れ。
「ワシは悪人になるぞ」と宣言して奇襲作戦に討って出る。
夜、顔を白塗りにして舟の上での田楽踊り。
これはもう萬斎さんの真骨頂でしょう。足場の悪いとこでの踊り、圧巻でち。
敵も味方も見とれてる間に舟はどんどん敵の方へ近づいていく。
敵方も内情は雰囲気悪くなってるから、相手が大将だとわかれば
「どんな方法でも討ち取れば勝ちじゃね?!」と銃を向ける。
でもここまで三成のやることにちょいちょいツッコミつつも見守ってた
吉継は「そんなことしたらマジやべぇって!」とガチで止める。
吉継の心配したとおり、ここで自分が敵に討たれるのを目にすれば
城内の人間は怒りでまたひとつになると考えた長親の作戦。
自分が愛されてることを承知の上でその愛を利用するなんとゆー小悪魔。
焦った吉継さま、ついつい「あの城はどうせもう落ちてんだって!」
と口走ってしまう。ショックの三成、「撃て」
肩を撃ち貫かれ水の中に落ちる長親、さっきからヤマダ、上地、泥まみれの戦い
…もう戦国版クローズゼローーー
田んぼ水浸しにされて、のぼうさまは撃たれるはの激怒は城外まで伝わり
石田堤は城にはこもらなかったけど、のぼうさまLOVEな領民に
ぶち壊されたのでした。
堤を作ってるところを見てた長親が「作ってるのも(俺のこと好きな)百姓たち
じゃ」って言うてたけど、どんだけ愛されてる自信に溢れとるんじゃ(笑)

そして水も引いたし、さぁ決戦だぜ!てとこで「小田原城陥落!」
忍城も正式に開城、三成自ら使者として会いに来て今後の相談会。
またもや弱者に強気な正家の出す不利な条件を見事にかわして
城内の安堵と田んぼの復興支援と逃がした領民殺した人間の後始末の
約束をとりつけた…けど、自分に惚れてる甲斐姫を秀吉に差し出すことだけは
素直に従ったのでした。
「そこだけ簡単に条件のみやがってー」とえぐえぐ泣く姫
どんなに痛快時代劇でも戦国の習いとしてどーにもならんのね。
「どうせサルに抱かれるなら、その前に好きな男に抱かれちゃいなYO☆」と
そそのかされて、「そうする!」と立ち上がる姫様は強い!
ここで甲斐姫が秀吉の跡継ぎ産んじゃってたりしたら忍城は
もうひと周りくらいデカくなってたかも。

そんな大いくさやった人間も歴史からはぱったり姿を消してしまい
城主も変わってしまい、石田堤や地名に名残を留めるのみ
・・・って安住アナがナレーションやってたんかい。

すっげー面白かった。出てくるキャラに誰も悪い人がいない。
すがすがしい気分になってエレカシの主題歌(これまた合ってる!)に乗って
流れる石田堤やら、豊臣軍が陣を張った丸墓山古墳や忍城の
今の映像を眺めたのでした。
つわものどもが夢のあと…でちね~。


そして地元の映画館には衣装が展示されている
大谷吉継…つまりヤマダのいしょーーーーーmoblog_b625d253.gif

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こんなのも買ってまったmoblog_f6bf7b2d.gif

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Comment

編集
ちょー面白レポ、これだけでまた見たくなっちゃうYO☆←これに、ハマる私(笑)。

三成ダメ男説は、徳川側がわざと流したらしいとか、甲斐姫のその後は、教育係説とか、思わずWikiっちゃったよ 

最後の、現代の行田の風景と、エレカシの曲は、ほんとにいい具合にマッチング 

しっかし、山田への愛情、深いわね
2012年11月28日(Wed) 12:29
編集
>だま

甲斐姫、アタシもウィキってみた。
映画よりホンモノはもっとすごかったのねー。
山田…じゃなくて大谷吉継は小田原攻めの時は30前後。
この時点では病気で顔を頭巾で隠してたらしい。

ヤマダとか中居サンとか目ヂカラのある人に弱いんだYO☆
2012年11月28日(Wed) 23:29












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